愛知の水子供養・永代供養 金毛山 龍泉寺(りょうせんじ)

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本尊釈迦牟尼佛(しゃかむにぶつ)

釈迦牟尼佛とは

本尊釈迦牟尼佛

釈迦牟尼佛は一般的に呼ばれているのが、「お釈迦さま」と多くの方は言われます。
お釈迦さまの過ごされた年代には様々な説がありますが、お釈迦さまは、インドのヒマラヤ山麓、迦毘羅(かびら)城主、浄飯王の長男として約2500年前に生まれられ、29歳にして皇太子の位を外し、出家求道の旅に出られ独り菩提樹の下で思帷観察することによって、世界人生の真理を悟り、人生問題を解決して佛陀となられた。時35歳
80歳にして入滅されるまで恒河流域地方をはじめ諸国を遊行教化して、その説法は多くの教典として残された。

お釈迦さまは佛教の開祖であり、私達が本来清浄の佛性をもつとしても、心の欲望に汚れ、人生は苦悩に満ちているが、その中にあって本来の自己は絶対清浄なのだという自覚を悟られ、現実の生活の中では清浄な自己に到達するためには正しい見解「正見」、正しい瞑想「正思」、正しい精神統一「正定」、正しい心の落着き「正念」、正しい生活「正命」、正しい行い「正業」、正しい言葉「正語」、正しい努力「正精進」を修行しなければならないと「八正道」を説かれたのです。

こうした教えを常に心に置き日常を精進し、時に迷ったならば、お寺を訪れ本尊、ご先祖さまの前でこころをしずめ、こころの安らぎを求めましょう。

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