愛知の水子供養・永代供養 金毛山 龍泉寺(りょうせんじ)

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よくあるご質問

佛事についての質問にお答えします。

佛壇を祀るのに方向は決まっているのですか?

佛壇は、菩提寺の本尊さま、ご先祖さまを自宅でもお参りしやすいように、また自分自身の心の安らげる部屋として、佛間を設け佛壇お参りするのです。ですから必ずこの方角に向けなければいけないと言う決まりはありません。

一般的にこの様にした祀り方がいいと言われるのは、

【1】菩提寺の本堂と同じ方向(本尊さまを南を向け、背は北)
【2】西の浄土に向かって拝む(本尊さまを東を向け、背は西)
【3】菩提寺又はご本山に向かって拝む(菩提寺、ご本山を佛壇の背側にする)

以上の方法です。
また各家の建て方等にもよりますが出来るだけ【1】の祀り方を参考にされる事をお勧めいたします。

二霊位の佛さまの年忌法要が同じ年に重なりました。亡くなった年月日は異なるのですが同じ日時の法要にしてしまってもいいのでしょうか?

年忌法要で正当年忌佛様が二霊位以上重なった場合には、出来るだけ正当年月ごとに法要を営むことが一般ですが、三十七年忌以降の方と、一周年~三十三年忌の佛様が重なって年忌を迎えられた年は、「併修」(へいしゅう)または「合斎」(がっさい)といって、若い正当年の年忌に合わせて法要を営んでもかまいません。また、三十七年忌以降の方を「上斎」(あげどき)法要で別に営んでもかまいません。

佛壇の中に古いご先祖様の位牌が沢山有ります。どうしたらいいでしょうか?また、どのような時期に、どのようにしてまとめたらいいのですか?

基本的には、古い位牌でもそのままお祀りいただいてお参りしてください。
どうしても、佛壇の中に祀る場所が少なくなって来た場合には、古い佛様の50年忌の法要を勤めされてから、「繰り出位牌」に祀られてもかまいません。
また、すでに50年忌を過ぎてみえる佛様は、近年の佛様の法要のお勤め時期の前に繰り出位牌に祀られ、法要のお勤め時に親類に報告なさるといいでしょう。

お墓の「墓誌」は必要ですか?

「墓誌」とは各家の古い佛様の記録です。ですから、墓石に書込めなくなったら墓誌に記録として彫る事をお勧めいたします。新しい佛様を墓石に彫らずに墓誌だけに彫るのはまちがいです。
なるべく墓石左右に余裕があるなら彫り込みましょう。
彫り込む所が無くなった時には各菩提寺にお問い合わせください。

お守りはいつまで持っていたらいいですか?

お守りは、身につけられている方をお守りするとお姿をけされます。
しかし大切にお持ちいただいている方、また幸いにして大きな災難の無い方で、現在でもお持ちの方は、いただいてから1年を目途にいただかれた所にお返しいただき、新しいお守りと交換してください。
またお守り供養をなさっておられる所にお持ちいただいてもかいません。

その他のご質問につきましては、龍泉寺檀家の方のみお受けしております。

龍泉寺
〒480-0101 愛知県丹羽郡扶桑町山那大持838番地
TEL:0587-93-0812 FAX:0587-93-0834
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